コーヒー豆は、主に「コーヒーベルト」と呼ばれる赤道をはさんだ北緯25度から南緯25度までのエリア一帯のことを指しています。
コーヒー栽培が盛んな国がそのエリアに位置し、まるでベルトのように連なっているためそのように呼ばれています。

世界約70ヵ国で栽培され、世界各地へ流通しています。
産地によって、栽培している品種、気象条件、収穫後の処理方法などに違いがあり、味や香りの特徴もさまざまです。

O CHER

Lab Signalの取り扱う
オーカー豆について

産地 タイ産 チェンライ Doi Chang村 ※農薬、化学肥料不使用
標高 1,300m
品種 アラビカ種
精製方法 Wash(水洗式)

※その他ナチュラル(非水洗式)、ハニー、スマトラ式なども今後は展開予定

※下記にそれぞれの詳細記載

標高

標高もコーヒー豆の栽培では大切であり、ポリフェノールの含有にも影響があります。
標高が高くなれば日光、紫外線は強くなり、植物は生き延びる為の防衛成分を作り出します。
これが、クロロゲン酸(ポリフェノール)やトリゴネリンなどの豊富な成分の鍵となります。

PROCESS

精製

~収穫後から乾燥までの工程~

Wash(水洗式)

収穫後に果肉、粘着質を取り除き 豆を水槽に入れて水洗いすることでクリーンな味わい。

ハニー 果肉は取り除き、豆に着く粘着質(蜜のような)を残し乾燥することで蜜のようだとハニープロセスと名付けられました。
ナチュラル 果肉を付けたまま発酵させ乾燥することで、種子へ糖度が関連し熱を加えることで風味豊かな味わいになるのです。

乾燥(水分量の調整)

精製を経てコーヒー豆を約2週間の自然風にて乾燥させます。
乾燥方法としては、天日乾燥(自然乾燥)、機械乾燥、天日乾燥と機械乾燥の併用などが知られています。
当社は天日乾燥『アフリカンベット』にて乾燥。アフリカンベッドとは、主にアフリカで主流とされるコーヒー豆を自然乾燥(天日乾燥)させるための棚のことです。木や金属製の枠を作って、そこに網のネットを張りベットのような構造をしています。
通気性が良く風が通るので、コーヒー生豆の乾燥状態が均一になります。上手に乾燥させることができると、高品質なコーヒー生豆に繋がります。

FUTURE

描く未来

オーカーを通じて、世界的産業品の新たな発信ツールとなれば、これまでにコーヒーが苦手であった方々にも、日々の体内サポートの一環としても、コーヒー豆飲料を世界中の幅広い方々の手に取るきっかけとなります。
そして何より栽培者である生産国の新たな持続的還元ツールとしても期待でき、家族や地域全体としても、単なる貨幣だけの還元ではなく、栽培者の収穫時の様々なケア飲料としても期待できるのです。

親族が代表を務める財団 アブアリプロジェクト。

http://abuali.blog.fc2.com/

親のいない子供たちを高校生まで無償で住居や食事、教育環境を提供しています。
彼らは、国籍の無い子もいます。
毎年訪問し、交流を続けていく中で子供たちとの約束があります。未来への夢の共有と誰しもが笑って過ごせる日々に向けて、世界の歴史に新たな1ページを作ります。